2022年7月26日 by 竹ノ内 昭範
ひのきの里。。
先日は当社と志を同じにしている工務店仲間との共同プロジェクト『くくのち』にて使用する
国産材ひのきの伐採現場に皆で行って来ました。奈良県の奥地にある伐採現場に連れて行ってもらい原木を見させていただくことができました。山に入る道中、昔々に嗅いだ何とも言えない懐かしい森林の良い香りがして、子供の頃の通学路で近道になるので一部山林の道を抜けるコースを通っていたんですが、夏になるとそこの山奥に入ってカブトムシ、クワガタなどを採っていた時に嗅いだあの匂いがして小学生にタイムスリップした気分でした。
そんな懐かしさを感じながら現地に到着。伐採した木々を目の当たりに林業会社の社長さんから説明をいただきました。予定では実際の伐採現場の視察という事でしたが当日は天候が悪く雨でしたので伐採の予定を変更して説明のみになりました。
その前日に伐採した原木がこちら
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芯の赤いのが杉、白いのがひのきになります。
葉も左手が杉、右手がひのきになります。
我々の使用する国産材ひのきは一部が奈良県産のものなのですが、奈良県産の特徴として年輪(目)の細かさにあるとの事でした。
じっくり見てみると確かに細かい!!!非常に細かい年輪で構成されていました。
こういった木は非常に高値で取引されるようです。
私共が建てるお住まいは高い耐震性はもちろんの事『国産材ひのきのSE構法』を選択していただけます。
お住まいをお考えの方、ぜひご相談ください。
でわでわ
TAKE