2022年11月1日 by 竹ノ内 昭範
洋風建築といえば。。
前回のブログで建築屋なのに飲食店のような記事ばかりでと言ったので今回は建築屋らしく建築の事を投稿したいと思います。
山栄ホームでは古くから2×4・2×6工法を手掛けていた関係で洋風建築というのが身近にありSE構法を手掛けるようになってからも構造は変われどやはり洋風建築の割合が多く、もちろんモダンなデザインも手掛ける事もありますが山栄ホームをご用命頂く方はその比率が多いようです。
そんな中、現在お話をさせていただいておりますお客様も洋風建築をご希望でいらっしゃって特に洋風建築の代表格の一つである”ウィリアム・メレル・ヴォーリズ”の作品を気に入っておられました。このヴォーリズ建築は京都でも今なお現存していて京都市の指定有形文化財となっています。滋賀県にも建物はありますしこの界隈でもその作品は拝見することができます。年月が経っても普遍のデザインは美しく、後世にも引き継がれていくことでしょう。私たち建築屋の目指すところはこの”年月が経っても色褪せない美しさのある建物を手掛ける”にあります。流行りのモダンな家づくりも良いですが一過性のファッションのならないように気を付けたいと思います。
京都のヴォーリズ建築は北白川にある『駒井家住宅』が有名です。
毎週末のみ内見できますのでご興味のある方は一度訪れてみては。。。。
と思います。
でわでわ
TAKE