2023年4月4日 by 竹ノ内 昭範

野球熱。。

WBC,選抜高校野球、プロ野球開幕と3月中旬から怒涛の野球ラッシュ。野球人の私にとっては嬉しい限りな春です。(^^)/今回は見事な世界一で幕を閉じたWBCに触れたいと思います。このWBC,MPBから大谷選手などスター選手が早くから参加表明し、ダルビッシュ選手などはキャンプ初日から参加するなど熱の籠った今大会の侍ジャパンでした。MVPの大谷選手の活躍はすごいでは表せない異次元な活躍で日本人はもちろん世界中の人が感銘を受けたことと思います。

一方で私は開幕前から一つの事に注目していました。それは”栗山英樹監督のマネージメント力”です。まず、名立たるMPBの選手が日本代表に参加してくれるのは契約問題もあるので簡単ではなかったはず。それを押して『栗山さんならと』大会に参加したいと思ってもらえる人間力。これはずっと前からの人間関係が構築されていなければ成しえない事。まさにマネージメント力。大谷選手はドラフトの時期からの信頼関係は皆の知るところです。実戦では不調の最年少三冠王を信じ起死回生の決勝打を呼び込んだこと。

中でも岩手出身の佐々木朗希投手を震災でお父さんを亡くした3.11に先発させて勝利投手にして天国のお父さんに良い報告をさせる事ができたこと。

色んなマネージメント力に感銘を受けました。

やはり、打算的な振る舞いではこうは行きません。色々勉強になるWBCでした。

でわでわ

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