2024年9月19日 by 下村かおり

絵本 3

9月に入り、少し暑さも和らいだかな?と思ったらまだまだ
猛暑が続いていますね。早く涼しくなってほしいなと思います。

今回は絵本シリーズ3回目!になります。

「おうちなのね」のご紹介です☆

 

こちらはシンプルだけど1ページごとにしっかりと印象に残る、
幼児期のこどもでもなんとなくお家をイメージできそうな作品です!

女の子がおうちごっこをしています^^
好きなように地面に線を引き、窓を描いたりしながらだんだん出来上がってくるお家。

雨が降ったり、雷が鳴った時は急いで帰って安心できる空間。
ごはんを食べたり、お買い物にいってきます!ただいまと言える場所。

雨や雷のページは危険さや怖さが絶妙なタッチで描かれているので、視覚的にも印象に残ります。
お家が守ってくれているんだ!とさらにイメージが膨らみそう☆

こどもならではの自由な発想でお家作りが進み最後には立派な家が完成しているという不思議な感覚。
大人が読んでもほっこりさせてくれる1冊です。

そういえば小さい頃よく公園や道路にチョークを使って色々描いていたなあと
思い出して懐かしくなりました^^

娘には当たり前のようにあるお家がいろんな側面でとっても大切な場所だと(伝わったかな?笑)
伝わってるといいなと思います。さらにそのお家を建てるとは、まで繋がると勉強になりそうです。

また面白い絵本に出会ったら、ブログで紹介させていただきます☆