今回のﾌﾞﾛｸﾞは政治についてちょっと。。。。綴りたいと思います。先日の野党第1党の立憲民主党の代表選が行われ、周知の通り、野田 佳彦元総理大臣が代表に返り咲き、党首に就く事となり、先日は与党の自民党が総裁選を行い、周囲の予想とは違った石破 茂氏が自身5度目の挑戦で念願の総理総裁の職に就かれました。

失われた30年と揶揄されるようにこの数十年で日本の国力が大きく後退しGDP,世界第2位であった我が国は今や下落の一途で世界における日本の立ち位置に大きく暗雲が立ち込めています。そんな中、自民党の裏金問題が表面化し大きな問題となり派閥政治の在り方に世論も不快感を示して日本の政治に危機感を覚えるようになりました。

この状況下での与党、野党第1党のﾄｯﾌﾟを決める党内選挙に注目が集まっていました。個人的には時代を変革する意味でも初の女性総裁が誕生しても良いのではないかと思っていましたが決選投票で次点となり初・・のはまた先の話となってしまいました。

特筆すべきは1回目の投票で高市氏が優勢となった瞬間は株価が上がり円高に振れ、決選投票にて石破氏が勝利すると一転、株価が下落すると云った状況が起こり市場はやはり期待は前者であったのか……..と思えるような光景が見え隠れしました。

何にでもｱﾝﾁは存在し、賛否両論があるのは自然な事であり議論は民主主義の根幹であるので異論はないのですが今回の結果がどう左右するのか注視したいと思います。

ただ、諸外国に毅然と物が言える日本となって欲しいと思う方は多勢おられると思います。今後の政治に期待しましょう。

でわでわ

TAKE