2024年11月14日 by 下村かおり

木にふれる旅(研修)後編

最近は寒暖差が激しいので、上着も必須になってきましたね。

 

さて、木にふれる旅(研修)の後編について書きたいと思います。

 

引き続き王隠堂の建物内を見学させていたきまして、茶道のお部屋、当時のお弁当箱、

祝い善などなど歴史ある展示物をたくさん拝見し、

阪神淡路大震災で建物を修繕し、今のレストランをオープンされたことや、大きな木のテーブルは、

寄付いただいたご神木であることなど女将さんからお話を聞きながら沿革を教えてもらいました。

また1度は訪れたいなと思います☆

 

次のスポットは、吉野中央木材株式会社様で、吉野杉・桧の木材製品と製材加工現場の見学をしました。

こちらは室町時代から人工林、林業がスタートし密植林業をおこない、味噌、醤油などをはじめお酒などつける大樽を生産され、200年くらいで、南東の山々に広がりましたが、

時代が変わるとともに、ステンレスやコンクリートなど、樽からガラスなどの需要が増えたため、

建築業へ移行されるようになったとのことでした。お話を伺った後に製材場所へ移動し、

切りたての木を触らせてもらいましたが、想像以上に水分を含んでいました!!(驚)

      

1時間ほど見学をさせてもらい、

最後に道の駅大淀インターへ向かいまして、各々お土産などを買って新大阪へ無事に帰着しました。

(吉野のお揚げがとてもおいしかったです☆)

初めての経験を含め改めて林業の大切さを知ることができた1日でした。

~最後に~

旅の途中に、第六感でというテーマに沿って何回かシックスセンスゲームが行われました。

内容は、30秒、60秒、3分などそれぞれのお題で目を瞑って体内時計でジャストになったら手を挙げる。

というものと、帰宅時間(新大阪駅についてバスのサイドブレーキをかけた瞬間)を予測するものでした。が!

なんと!山下社長は30秒、60秒、17:25着という3部門でジャスト、参加メンバーの中で堂々と1位、景品を獲得されました。

改めて、さすが、社長!と思った1日でした。