2024年11月28日 by 下村かおり

念願の☆

だんだんと本格的な冬に突入してきましたね。
これからは冷えに気を付けたいと思います!

今回は「天体観望会」について書きます^^

夏頃から近所のプラネタリウムへよく行くようになり(個人的に天体が好きなのと、真夏は涼しいのでありがたい!!)
気づいたら上映番組をコンプリートするほど娘と夢中になっていました。集中力も徐々について、勉強にもなるしいいなと思っていたら、

「天体観望会」というお知らせが目につきました。

こちらは月に1回、実際に望遠鏡でその季節や夜空にある惑星や星を観せていただけるというもの。

絵や模型ではない本物を観たい!し、観せてあげたい!とすぐに応募をしました。
※限定組数が決まっているので毎月、抽選になるそうです。

*初回、当選。やったー!と喜んでいたら、当日は生憎の雨。。中止。泣

*あきらめずに翌月に応募、落選。泣

*まだまだあきらめずに翌月応募、当選☆

3ヶ月かかりましたが、11月の天体観望会に行ってきました^^

冬の空になるので夜の7時に集合。
望遠室と屋上で土星と、月、恒星の集合体、二重星を見せてもらいました。

望遠室の望遠鏡はすごく大きく大迫力。

先に娘が覗きます。まだ土星の認識が難しそうでしたがとても喜んでいました。
わたしは本物の土星に感動感動!でしっかりと環もみえるんだ、と今後も忘れることない瞬間でした。
土星の周りの星も、すごく光が濃く見えるんです。
(15年に1度は角度的に真横になるようで、2025年は環が見えないそうですが。)

覗いたイメージ↓

わかりにくいですが、斜め上から観ているような角度でした。

屋上では、5台望遠鏡があり、
順番に覗かせていただき、こちらもどれもとても綺麗でした。
特に月は地球から近いので、視野的にも大きく観え、クレーターの凹凸まではっきりとキャッチできました。

娘もお月様として一番身近なので、月が印象に残ったようです。

専門家の方が1台ずつ、ついておられ説明をしてくださいました。
光が地球に届くまで〇光年、いま観えている星たちはもう何百、千、億年も前の姿など宇宙はとても広い・・。などなど。 
(難しいのでまた応募して聞きたいなと思います^^;)

30分ほど観測をした後はプラネタリウムで本日の夜空を説明していただき、帰宅しました。

帰り道に夜空を見ても綺麗だけど、街灯でほとんど見えないですが、
やはり肉眼では観ることができない夜空は特別で、

古代から現代まで研究や観測技術が進化していき、人々のロマンが実現してきた背景も感じることができ感動しました。

もしマイホームを建てることがあるなら、お家でプラネタリウムができる空間が欲しいです*