2015年10月20日 by 浦 功
高速道路の非常電話
先日、夜間に高速道路を走行しているときに、ふと気になったのですが
高速道路の非常電話。
かなり間隔が狭く設置されているとご存知でしたでしょうか?
深夜の高速道路で外灯の少ない道でしたので、非常電話が外灯代わりに点々と輝いていました。
走行中のメーターで確認したところ 約500m置きにありました。
ネットで確認したところ、高速道路の左路肩に1Km間隔で設置されており、さらにインターチェンジ・サービスエリア・パーキングエリア・バスストップ・非常駐車帯にも設置されており、トンネル内には、約200m間隔で左路肩側に設置されているようです。
また、非常電話は、受話器を上げるだけで道路管制センターにつながるだけでなく、現在地を通報できるようにもなっていますので、携帯電話で通報するよりも効率的かつ正確に伝えることができるようです。
しかも会話が不自由な方や、日本語が使えない方でも通報ができるように、非常電話にはボタンを押すだけで状況を伝えることができる機能を備えているものもあります。通話以外に「故障・事故・救急・火災」の4種類のボタンがあります。
意外と知られていないマメ知識でした。。
使う機会が無いのが一番ですがね。
By 浦