2017年11月7日 by 竹ノ内 昭範
乙訓高校野球部 4
今回も懲りずに乙訓高校野球部の続報です(^^)
今年の秋季近畿大会は台風の影響により日程が順延になったため、この三連休で合計7試合が行われ、昨日2017年、秋の近畿王者が決まりました。
地元、乙訓高校は準々決勝で甲子園常連校の奈良・智辯学園と対戦。初回に4番打者の先制3ランホームランで相手へのカウンターパンチ序盤を終えて6-0で古豪強豪校相手に優位に試合を進めていきました。
現地で観戦しましたが乙訓のピッチャーの鋭い球の切れに智辯打線が沈黙。中盤、乙訓のエラーがつづき3点失いましたが終盤にまた突き放すという試合展開で最終9-4で智辯学園を退けました。
これでベスト4に勝ち名乗り。来春の選抜大会出場を当確にしました。近畿の有名強豪どころからしたら乙訓とは読み方から分からない言わば無名の公立校ですが、ネットニュースをみると地元特産物のタケノコにかけて、タケノコ級の成長と報じられていました。。。。
翌日はこれまた甲子園常連校の和歌山代表の智辯和歌山と対戦。録画放送を夜に見ましたが、この試合もナイスゲームでエースの子が力投し、9回表終わって4-3で乙訓がリード。あとアウト3つで決勝進出!!というところでしたが、そこは地力のある甲子園優勝経験が複数回ある強豪校。
連続四球から最後は長打で二者がホームイン、5-4でサヨナラ負けとなりました。最終回、継投という選択肢もあったかと思いましたがやはり最後もエースに託したという事だったのでしょう。
惜しいところで勝ちを逃しましたがここのあたりが甲子園常連強豪校の精練されたところなのでしょう。乙訓高校にはいい経験となったことは間違いないと思います。
かくして2017年の秋季大会は翌日、大阪桐蔭が勝ち優勝し閉幕しました。いよいよ来春の選考会が楽しみになってきましたが、近畿ベスト4なので不祥事がないかぎり出場当確ですので地元は大騒ぎになること必至です。
来春が楽しみです。。。。。
でわでわ
TAKE