2018年1月18日 by 竹ノ内 昭範

闘将。

年初、プロ野球の世界で活躍された闘将・星野仙一さんが逝去されましたが二週間経った今現在でもネットのニュースで星野さん絡みの記事が絶えません。

余程社会に影響のあった方という事が報道が止まない事実を通し分かりました。ご存命のときは選手にか鉄拳制裁を科す気性の粗い人で勝手な人という印象でしたが、お亡くなりになられて各人が故人を偲ぶ記事をみると、直前に開かれた自身の野球殿堂入りを祝う会には元気な姿を見せられていたという事で、病の事は極側近以外誰も知らせずそっとこの世を去ったという事で皆が口を揃えて信じがたい事実に驚愕したという事です。

この事から人間の器の大きさを初めて知るに至り、偉大さを感じずにいられませんでした。似たような事で数年前他界した歌手のやしきたかじんさんも同じようにそっとこの世を去っていかれたのを思い出し、聞けば星野さんとやしきたかじんさんは親しい友とのことで器の大きい方は同じような道を歩むのかと思いました。

また、ある元プロ野球選手がFAで中日に行く際、星野さんに対し『男が男に惚れました』といって移籍したのは関係者では有名な話しです。70年で生涯を終えられましたが太く短い人生ともいえる闘将の生きざまに憧れの念を抱きます。

私も研鑽を積んでいきたいと思いました。

でわでわ

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