2020年2月20日 by 林 亜樹
山手西洋館めぐり
久しぶりに洋風な家リポートしたいと思います。
いや、“風”じゃないですね。ガッツリ洋館です。
関東へ旅行した際、横浜の山手西洋館めぐりをしてきました。
有名な観光コースなのでご存知の方もいらっしゃるでしょうが、
外国人居留地にある代表的な7つの西洋館が入場料無料で見学できます(太っ腹!)
有名な観光コースなのでご存知の方もいらっしゃるでしょうが、
外国人居留地にある代表的な7つの西洋館が入場料無料で見学できます(太っ腹!)
こちらはベーリックホール
現存する戦前の山手外国人住宅の中では最大規模の建物で、設計したのはアメリカ人建築家J.H.モーガン。
イギリス人貿易商B.R.ベリック氏の邸宅として、昭和5(1930)年に設計されたそうです。
大きな邸宅で見ごたえたっぷりなスパニッシュスタイルの邸宅でした。
装飾的なうずまきたっぷりのアイアンワークの扉が異国感出てます!
いくら洋風に建てても日本の住宅ではなかなか無さそうな玄関ドアですね…
子息の部屋・・・壁はフレスコ技法の磨き壁だそうです
外観からも室内からも装飾窓(四つ葉状の文様クワットレフォイル)がアクセントになっています。
洗面・バスルーム・・・窓からの明るい光とタイルが素敵
冬なので庭の花とかは少なめだったかもしれませんが、それでも綺麗に手入れされてます。
各洋館ハロウィン、クリスマスなど季節による部屋の飾りつけが凝っているようで、
どの季節に訪れても楽しめそうです。
私の行った頃はお正月のテーブルコーディネートが素敵でした。
各洋館ハロウィン、クリスマスなど季節による部屋の飾りつけが凝っているようで、
どの季節に訪れても楽しめそうです。
私の行った頃はお正月のテーブルコーディネートが素敵でした。
※これは別の洋館(ブラフ18番館)です。市松がオリンピックイヤーぽいコーデですね
洋風の家をお考えの方、いかがですか?
インスピレーション湧きましたか(゚∀゚)!?
インスピレーション湧きましたか(゚∀゚)!?
また機会があれば他の洋館も・・・