住宅の完成引き渡し後、3ヶ月、1年、2年、10年、20年(任意)を目安に、定期点検にお伺いします。経年による傷みや消耗をいち早く発見し、素早く修繕すれば、家は常に健康な状態を保てます。
10年目には、所定の有料メンテナンス工事を実施させていただくことで、構造躯体(基礎・構造・屋根・防水)の保証期間をさらに10年間延長させていただきます。
SE構法の家は「地盤・基礎・構造躯体一体型性能保証制度」によって完成後の性能が保証されます。施工中にも、現場の施工管理を行うSE構法施工管理技士と民間の第三者検査機関が、工事の進捗に応じて合計3回(基礎配筋完了時、上棟後耐力壁施工時、開口部防水下地施工時)の厳しい検査を行ないます。
また、SE構法の性能を目に見える形でお施主様にご報告するために、施工中の写真やチェックシートを使った「構造検査報告書」を作成し、引き渡し時には「SE構法性能報告書」が発行されます。
新築住宅の建設業者は、瑕疵の補修等を確実に行うために、「住宅瑕疵担保履行法」という法律によって保険加入または保証金の供託が義務づけられています。
山栄ホームでは、この法律が施工される前から、万一の事態に備えてお客様の権利を守るために、国土交通省から指定を受けた「株式会社あんしん保証」、「住宅保証機構」「ハウスプラス住宅保証」などの第三者による「瑕疵担保保険」に加入しています。
家の完成まで、どうかご安心ください。